FC2ブログ

何が課題かが見えてくる

小学校を6年間支援級で過ごしましたので、これまで支援を受けていたからこそ見えていなかったこともあったように思います。

中学を公立の支援級ではなく、私立中という選択をし、事前に診断があることと特性を記載したサポートファイルはお渡ししたものの、個別の支援をお願いはしませんでした。
支援のお願いをしていないというのは、例えば、忘れ物などのフォローをお願いするのではなく、忘れ物が目立ってきたら家庭に連絡をしてもらうようなお願いはしました。

今のところ学校からの連絡は1度もないので、何か目立つ忘れ物はないと思っています。(毎日宿題がない、と言ってるものホントなのでしょう。)

そんな毎日の中で、息子の何が課題なのかが分かりやすく見えてきたなあと思っています。

幼児期、小学校低学年の頃に顕著だった不安感は、今は大きな問題ではありません。
情緒面も不安定さはなく、人間関係に目立ったトラブルもないようです。
根強かった「勝ち負け」のこだわりも今はなくなり、運動会などへの参加も問題なさそう。
長年悩まされていた聴覚過敏も気にならなくなり、イヤーマフも小学校に寄付させていただきました。
食べ物の好き嫌いは、お弁当になったので問題なし。
スケジュール変更も何の問題もなく受け入れてます。

では、今見えてきている課題というは何かというと、「自己管理能力の欠如、忘れやすい、ノートテイクが難しい、漢字が覚えられない」というところにまとまってきているように思います。
診断名は自閉症スペクトラムですが、今の息子に自閉的な特性が見受けられません。9歳で受けた心の理論も問題なく通過しており、個人的には何かが改善したということではなく、本当は最初から自閉症ではなかったのでは・・と思ってます。(診断時に感覚過敏とこだわりがあったので自閉の診断が出たのだと思うのですが。)
あえてカテゴライズするとしたら、注意欠陥(多動はないのでADD)と書字障害かなと。
まあ、別に診断名で支援をしているわけではないので診断は今のままでも大きな問題はないのですが。

具体的には、ここ最近のブログにも書いていた学校から家に持ち帰るものを忘れることや、提出するものを持参したのに出すのを忘れてしまうことがとても目立っています。
これは、最近急に忘れやすくなったのではなく、これまで支援級の先生にフォローされていて見えていなかったものだと思います。(提出物はファイルに挟んでおけば、毎朝ファイルごと先生に渡す仕組みになっておりましたので。持ち帰りのプリントも先生がファイルに挟んだものを息子に渡す、という流れでした。)

週末ちょっとノートを見てみたのですが、初めは最初のページから書き始めているのですが(当たり前!!)、次の授業のときには続きではない場所から書き始めており・・。
つまり、間に何も書いていないページが何ページもあり、突然書かれたページが現れる、というありさまです。
これは想定していなかったですね。
どうしてこんなことになるのかというと、パッと開いたページから書き始めてしまうからでしょう。
こちらも、おそらく小学校の時は先生が声をかけてくださっていたから発生しなかった事案だと思われます。

このまま進めていくのは良くないので、書いたページを切りはりして時系列に繋げ、書く場所に小さなポストイットを貼ってみることにしました。
これで解決できるかなあ。

中学生にもなって、親がここまで手をかけていることを不思議に思う方もいるかもしれないのですが、我が家は18歳になるまでに身の回りのことが自分でできればいい、と思って手伝っています。
このノートにポストイットを貼る、という工夫も、そのうち自分で身につけて工夫しながら乗り越えていくことができればいいなあ、と思うことの一つです。

今後改善していくのか、それとも特性として生涯付き合っていかなければ行けない課題なのかは分かりませんが、見えてきた課題を一つ一つ検証して、改善する工夫を一緒に考えていきたいなあと思っています。

課題が見えてきたというだけで、これが大きな心配事というわけでもないのですが、備忘録として書いておきます^^
まずは学校からの連絡がないので、私が気がついた課題を含めたとしても、それなりに過ごせていると思って様子を見ております。

追記:
今日は、「ちゃんと宿題メモしてきた!数学の教科書の24ページの問3と問4だよ」と言い、実際にメモもしていたのですが、教科書を学校に忘れてきてました・・。(朝やるそうです)
ドンマイ!!!

聴覚過敏の軽減

小さい頃は聴覚過敏がひどく、イヤーマフが手放せませんでした。

保育園年長の後半から使い始め、3年生までは使っていたと思います。
保育園の時は耳ふさぎも多かったです。

IMG_2355.jpg

自宅でも、犬が吠えたりしたら自分で装着していました。

学校では、行事には欠かせませんでした。
運動会や発表会など。
2年生の頃、登校への不安が大きかった時期には、登下校のときに装着することで安心することができていました。
(このころ学校へ迎えに行くと、イヤーマフをして縮こまって歩いてくる息子の姿を見て胸が痛かったものでした。。)

4年生になった頃から、イヤーマフが必要なくなってきたような気がします。
運動会で使わなかったのは4年生の時かも。

成長に伴って自然になくなってきたのか、ストレスが減ったこともあったのか、感覚統合がなされてきたのか、はっきりとこれといった理由は分からないのですが、その後イヤーマフを装着することはなくなりました。

それにしても、イヤーマフに随分助けらたものだと思います。
お子さんが耳ふさぎを頻繁にしているような場合は、ぜひお試しを。

聴覚過敏は、今後思春期を迎えたらまた復活することもあるだろうな〜と思ってます。
目立たない耳栓タイプのものもあるようなので、使える道具は使って、快適に過ごせるようサポートできたらいいな、と思います。

注射で大暴れ

保育園の時はインフルエンザの予防注射を打っていたけど、打った私とおまめくんだけインフルになったりしてたのでなんとなく打たなくなっていたのでした。
(やっぱり毎年インフルになってるおまめくんだけど。なりやすいんでしょう。)

今年度は一応受験生だし打っておくかー、くらいの軽い気持ちで予約。
打ちにいったのですが。。

まさかの6年生にして大暴れをしてしまいました。。。

小さい頃から病院が苦手、就学前健診など逃げて逃げて散々な目にあいました。
耳鼻科と歯医者は慣れさせておかないと。。と思い、特に何もない時でも行くようにして、道具を見せてもらったり椅子に座れるようにしたり、少しずつ大丈夫になって今に至るのですが。

注射は油断してました。

6年生だけど体が小さいほうで、なんとか数人で押さえつけて一瞬で済ませることができました。
(歯医者や耳鼻科では一瞬ではすまないのでじっとできないとまずいのだけど)

あとで本人は、先生やスタッフのみなさんに
「ご迷惑をおかけしてすみませんでした。。」
と謝っていたけれども。

本人曰く、恐怖のために頭の中で理性がどこかに行ってしまってどうにもならなかったと。
私が打つところを見るとか、落ち着くまで待つとか、3秒で終わると伝えてみたりといろいろしたけれど全く駄ダメで。
久しぶりの注射で、どのくらい痛いかも覚えていなかったとのこと。。
こんなことなら毎年受けておくんだったな。。

まあ、もっと体が大きくなってからではもっと大変だったので、今気づけてよかったです。
終わった後は、思ってたより痛くなかったとのことで、次は暴れないと言ってましたから、この経験を忘れないうちに、今後は毎年予防注射を打つことにしておこうと思います。

改めて、まだまだ課題があるのだなーと実感した出来事でした。