感覚統合と遊び

おまめくん、2回目のスキー!
結局前回と同じちっちゃい子レッスンにもう一度参加しました^^

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今回は子どもが多くて、2時間のレッスンであまり滑ることができず・・。
2回目ということもあって、転ぶことはほとんどなくてわりと上手に滑っていましたよ〜

レッスンが終わった後も滑っていました。
楽しかったようです。

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今回のスキーでも感じましたが、おまめくんは体のバランスがよくなってきました。
体幹がしっかりしてきたと思います。(姿勢もよくなっています)

2年生の時はアスレチックブームだったので、がんばって大型遊具のある公園にせっせと連れていっていました。(真冬でも毎日行きました)
はしごに上ったり、すべり台を何度も滑ったり、ターザンロープ、トンネルくぐり、などなど。
どれも保育園の時には怖くてできなかった遊びでしたが、1年生後半から2年生の間は夢中になって遊んでいました。

砂遊びも好きで、公園の砂場では思いっきり遊べないので、海岸によく行っていました。
以前制限かけずに遊ばせておいたら、なんとなんと4時間!!!(すごい集中力だ・・・)
夢中で砂遊びをしていました。
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自転車に乗れるようになってからは自転車に夢中。
家族でサイクリングにもたくさん行っています。(現在進行形)
そしてこの冬はスキーが楽しかったようで。
成長とともに好きな遊びが変わってきているのが面白いと思います。

私は感覚統合についてはそんなに詳しくはなく、木村順さんの本を何冊か読んだだけなのですけど、感覚統合の療育を受けられる場所もなかったので、家で感覚統合を意識する、ということをしながら過ごしました。
といってもやっぱり詳しいことは分からないので、とにかく日々外に出てみる事にしました。

外遊びでは、砂遊び・アスレチック遊具(すべり台・ブランコ・ハシゴ・ターザンロープ・吊り橋・トンネルくぐりなどなど)・山登り・凧揚げ・海水浴・川遊び・魚釣り・キャンプ・シャボン玉・自転車・雪遊び(そり、スキー)、日々のお散歩。雨の日は室内遊戯場でボールプールやトランポリン、卓球やエアホッケー、ボウリング。
家の中では、粘土遊び、アイロンビーズ・クッキング、など。

日常の中で、こういった遊びの中を通して感覚統合を心の片隅に意識しながら、過ごしていました。(といっても誘導ではなく、本人のしたいことをする、が基本でした)
一番意識したことは、自然の刺激を入れること(五感で感じる)、でした
つまり、電子的な刺激を避けること。
実態のあるものを使って遊ぶこと。(仮想空間では遊ばせない)

1年生の時に、Wiiのボウリングとスキーを従姉妹の家でしたことがあって、おまめくん、これをすごく気に入ったんですよ。
あと、タブレットの釣りゲームもしていました・・。夢中になってタブレットの中の魚を釣りあげているおまめくんを見て、「これはまずい」と感じました。本物の釣りに連れていかなくては・・・
1年生の時にタブレット学習をしていた時にタブレットゲームをしていたおまめくんですが、危険を感じて少しずつゲームから離していって、今では電子ゲームは全く触っていません。テレビも最小限です。
おまめくんは特に視覚刺激に弱いので(また、映像が頭の中で鮮明に再現できてしまうため)、ゲームはほんの短時間でもさせてはいけなかったと思います。

ということで、ここ2年くらいとにかく外遊びを大切に過ごしてきた中で感じたことは、感覚統合って、結局自然の遊びの中になにもかも含まれているのじゃないの?日々たくさん遊ぶことが情緒の安定にも体の安定にもつながるってことではないの?ということ。
実は答えはとてもシンプルなのではないかと考えていたります。

今おまめくんがいろいろ落ち着いていることも、聴覚過敏がなくなってイヤーマフも必要なく、耳掃除も普通にできて、歯医者さんでも普通に治療を受けることができて、不安感が減っていることも、なにより情緒が安定してたくましくなっていることも、こういった遊びが大きな理由なのではないかな、と思っています。

昨年真冬で極寒の中、毎日おまめくんと公園でアスレチックで遊んだ日々も、今ではよい思い出です。
家族で週末思いっきり外遊びできるのもあと何年かな。
限られた子育ての期間を、めいっぱい楽しまなくては、と思います。

そんなこんなで、この冬はスキーデビュー。
もう一回行きたいな〜〜〜

セラピーの終わり

おまめくんは、不登校を主訴として小学校1年生の5月からプレイセラピーという心理療法を受けています。

セラピーを受けてから2年半、ずっとセラピーの中で心の傷を癒す作業を行っていました。
それが昨年の最後のセラピーで、終了を思わせる内容の遊びをしていました。
その時のフィードバックの時に、終わりの時期について私と心理士さんとで話しをしておりました。

その時には、
「4月に入って学校の環境も変わるので、少し落ち着いてから終わりに向けて準備していきましょう」
というもの。
もちろんおまめくん本人にはそんな話しを家でしたわけではありません。

ところが、先日おまめくんのほうから、
「とっても淋しいんだけど、セラピーは大好きなんだけど、この3月で終わろうと思う」
との発言が!!!
私は、
「4月になって学校の先生が変わったり、支援級が1人になってしまったりするけど、終わっても大丈夫なの?」
と聞くと、
「大丈夫だと思う」
とのこと・・・。
おまめくんいわく、
「やりきった感じがする。」
のだそう。

今回のフィードバックで、前回のセラピーの様子も伝えられたのですが(前回のセラピーは、この会話をする前)、その時にすでにセラピーの中で「別れ」の作業をしていたとのことでした。
心理士さんに、この会話のことをお話しすると、
「やっぱりね。年末の時からこういう日は近いと思っていました。」
ということでした。
ただ普通は終わりを決めて、本人にもそれを告げた後のセラピーで「別れ」の作業が始まるらしいのですが、自分でこの「別れ」の作業を始める子どもはなかなかいないそうで・・
「とっても珍しいですね」
と言われました。(おそらく悪い意味ではないと思いますが)

3月末に終わるとして、このタイミングで「終わり」を切り出すのは一番最適なんです。
だいたい終わりを決めて、4〜5回セラピーをするらしいので・・・。
それを本人から切り出すとは。
いつから考えていたのかな・・。
私が考えているよりも、ずっとずっとたくさんのことを考えているようで、本当に驚きました。

「9歳になって、大人になったような気がするよ」
とおまめくん。
そう、なんか変わったんですよね。
子どもっぽさは全く変わっていないのですが、精神面でたくましくなった気がするんです。

そんなこんなで、こちらが思っていたよりも早く終わる事になってしまいました。
でも、おまめくんのセラピーは終わっても、私だけ心理士さんと面談するのはしばらく継続できるみたいです。(よかったよかった)

こんなにあっという間に終わりがくるとは・・。
本当に驚いてしまいました。