セラピーの終わり

おまめくんは、不登校を主訴として小学校1年生の5月からプレイセラピーという心理療法を受けています。

セラピーを受けてから2年半、ずっとセラピーの中で心の傷を癒す作業を行っていました。
それが昨年の最後のセラピーで、終了を思わせる内容の遊びをしていました。
その時のフィードバックの時に、終わりの時期について私と心理士さんとで話しをしておりました。

その時には、
「4月に入って学校の環境も変わるので、少し落ち着いてから終わりに向けて準備していきましょう」
というもの。
もちろんおまめくん本人にはそんな話しを家でしたわけではありません。

ところが、先日おまめくんのほうから、
「とっても淋しいんだけど、セラピーは大好きなんだけど、この3月で終わろうと思う」
との発言が!!!
私は、
「4月になって学校の先生が変わったり、支援級が1人になってしまったりするけど、終わっても大丈夫なの?」
と聞くと、
「大丈夫だと思う」
とのこと・・・。
おまめくんいわく、
「やりきった感じがする。」
のだそう。

今回のフィードバックで、前回のセラピーの様子も伝えられたのですが(前回のセラピーは、この会話をする前)、その時にすでにセラピーの中で「別れ」の作業をしていたとのことでした。
心理士さんに、この会話のことをお話しすると、
「やっぱりね。年末の時からこういう日は近いと思っていました。」
ということでした。
ただ普通は終わりを決めて、本人にもそれを告げた後のセラピーで「別れ」の作業が始まるらしいのですが、自分でこの「別れ」の作業を始める子どもはなかなかいないそうで・・
「とっても珍しいですね」
と言われました。(おそらく悪い意味ではないと思いますが)

3月末に終わるとして、このタイミングで「終わり」を切り出すのは一番最適なんです。
だいたい終わりを決めて、4〜5回セラピーをするらしいので・・・。
それを本人から切り出すとは。
いつから考えていたのかな・・。
私が考えているよりも、ずっとずっとたくさんのことを考えているようで、本当に驚きました。

「9歳になって、大人になったような気がするよ」
とおまめくん。
そう、なんか変わったんですよね。
子どもっぽさは全く変わっていないのですが、精神面でたくましくなった気がするんです。

そんなこんなで、こちらが思っていたよりも早く終わる事になってしまいました。
でも、おまめくんのセラピーは終わっても、私だけ心理士さんと面談するのはしばらく継続できるみたいです。(よかったよかった)

こんなにあっという間に終わりがくるとは・・。
本当に驚いてしまいました。



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